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食事だより

家事・料理…モヤモヤ…

2022-12-28
カテゴリ:厨房
「ちゃんと作りたい」は尊い…でも「休日」も必要って共感!!
ご利用者の方が「ご馳走様」って片付けてくれるの。「美味しかった、ありがとう」って♥
今年も残すところわずかとなりました。
以前に比べると、大掃除をする人の姿も少ないような。
「掃除をしなくても年は明ける…」なんて言い訳をしながら、
でもちょっぴり後ろめたいような気もします

さて、この時期「料亭の味」や「〇万円」といったお節の話題。
慌ただしさを加速させているような気にもなります。
お節…作る作らないにしてもやはり準備をする人、接待をする人はバタバタです。
「寝正月」そんな言葉いつ叶うのやら…

今日の朝日新聞でこのような記事に目が留まりました。
・日々の料理はゴールがなくずっと続く
・毎日料理を作り続けてへとへと
・家族の体調、天候、価格、家の中にある食材…いくつもの要素を組み立てる必要がある
・7~8割は片付けで雑用が多い
・いろいろなものを家族に作らないといけない
・手抜き…罪悪感やプレッシャーがいつなくなるのかetc…

こういったことって生活だから、
時間を奪われてしまうことは被害者とも呼べる…

あぁ~納得、納得、納得
毎日365日、一日三食、一汁三菜…
それなのに同じものが続いたらダメなの??

目の前に仕上がった料理の奥に隠れた様々な作業。
このお節も、コンビニのご飯も、
ご飯があるって当然じゃなくて、
買った商品にもその陰にたくさんの人が関わってる。
当たり前じゃないことへの感謝
だから無駄がないように、簡単に捨てちゃわないで…

「家事としての料理を考える」
〇曜日と〇曜日は休暇日、何でもありよ~
今日は自分にご褒美!
毎日でもいいじゃんね
特別養護老人ホーム 栗栖の荘
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