食事だより
ひなまつり
2024-03-03
カテゴリ:厨房
肌寒いひな祭りとなりました。
こうやって、食に携わっているものとしては題材にすべき日ですね。
こんな日に更新しないでいつするの!!ってことで、頑張りました
ひな祭りはむかしむかし…
子供が生まれると人形をつくって保管しておき3歳ごろになってから流すという時代があって。
それが時を経て豪華になり、流さず片付けるようになったそうです。
そしてそして死亡率が高かったむかしむかし…
それはいつしか子供の健康と成長を祈る行事になって、端午の節句が男の子という認識の広がりから、ひな祭りは女の子の節句として庶民に定着していったようです。
それはいつしか子供の健康と成長を祈る行事になって、端午の節句が男の子という認識の広がりから、ひな祭りは女の子の節句として庶民に定着していったようです。
そんな今日のお昼ご飯の一コマ
「ごちそうやった~美味しかった」の言葉をいただき、「今日は女の子のお祭りですよ」と伝えると、男性のご利用者の方から「うちは女の子がおらんかったんや」というものだから…「ほら、隣を見て。女の子やんね」
女性利用者と目を合わせたその方は苦笑い
いやいや、女性はいくつになっても「おんなのこ」です。そのあたり、みなさんご理解いただき、どうかどうか「もやっ」とスイッチをおさないで。
歳を重ねるからこそ味が出るんだから~。
そこのあなた、この良さがお分かりになって?
春を愛で、華やかなお膳に仕上がりました。