特別養護老人ホーム 栗栖の荘のホームページ

　12月もあれよあれよと過ぎていき、もはや半ばです。

折り込み広告も正月準備の内容満載です

　ご利用者のみなさんの食事を担う厨房では、色々な作業が同時に進んでいきます。
当日のおかずを作る人、ソフト食を作る人、ご飯を入れたりお粥を入れたり、

その合間に関連する様々な作業。

そして、数日先の下ごしらえから業者による材料受け入れなどなど…。

同じ空間の中で、それぞれのメンバーがその時の担当部門を熟していきます。

その中にはベテランから１年に満たないメンバーと多種多様。

色々な個性が混じり合ってこそのミックスジュース、

うちのメンバーが醸し出す味は格別だわ

　今日はあいにくの曇天で、冬という感じがします。
数日後から一気に気温が下がるとのこと、みな様ご自愛ください。

寒い冬ではありますが、四季折々の良さがたくさんあって、星空が絶品なのはやはり冬ですかね

　今日はみなさん大好きな穴子寿司。

そう度々お作りすることはないのですが、お寿司はご馳走のようで、お箸の進む速さも格別です

たくさんの量を仕上げる厨房メンバー、

手慣れたものですよ～

　巷ではサムライブルーの話題一色です。

スポーツ選手も私生活を見直し、専属の調理人を付けて…という話をしていました。

ゴールを決めた〇〇選手もそんなことを。

やはり身体を作る基本は口から食べる食事です。

毎日のことなので、無理ない範囲で頑張りすぎずが大切

　

　スーパーにはいろいろな野菜や果物が顔を連ねていますが、

やはり旬のものは栄養価もぐんと上がります

今日は白菜のクリーム煮です。

厨房では温冷配膳車を使って、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく、

ご利用者のみな様に届くようにしています。

残念ながら認知機能が低下してきたご利用者の方も、口元にお味噌汁のお椀がくると

自然と”ふぅ～ふぅ～”しながら召し上がられます。

そしてそして魔法のことば「おいしい～」

適温は料理のスパイスです。

厨房メンバーはそこも大切に今日も頑張ります。