食事だより
鏡開き
2023-01-11
カテゴリ:厨房
今朝は寒かったですね。
1月11日、ワン・ワン・ワン…なんだか縁起がいい
そして縁起あやかりで今日は”鏡開き”。
穀物の神様、年神様を迎えお見送りした後に鏡餅を食べ、その霊力をいただき一年の無病息災を願うそうです。
穀物の神様、年神様を迎えお見送りした後に鏡餅を食べ、その霊力をいただき一年の無病息災を願うそうです。
鏡餅を「割る」と言わないのは縁起が悪いから。
「開く」は末広がりで縁起も良くお正月にピッタリ。
こうやって古来からの言い伝え…好きだな~。
言葉の力は”ことだま”と、私はとても大切にします。
利用者の方々はお餅が大好きですがそのまま食べるのはなかなか難しい。
鏡餅を小さく削ってご飯と一緒に炊き上げます。
もっちりご飯のでき上がり
古来からの風習…節句”七草”
2023-01-08
カテゴリ:厨房
気付けば一月も早1/3ほど過ぎようとしています
「今年の目標」は三日坊主ではないかしら…。
さてさて、1月7日は”七草の日”
さてさて、1月7日は”七草の日”
七草粥を食べて邪気を払い、一年の無病息災を祈るといった古来からの風習。
先人の知恵にはあっぱれです
雪の間からでる新芽に生命力をいただく。
それぞれの植物の効能ともいえる風邪予防、解毒作用、食欲増進など…
それぞれの季節の恩恵を受けながらの命の営み。
せり・なずな、ごぎょう・はこべら・ほとけのざ~
現在では正月料理のごちそうで疲れた胃腸を休めるという意味も含まれているようだから。
口ずさみながら、胃腸の調子を感じてみては
月日の移ろい
2023-01-06
カテゴリ:厨房
夕方、窓の外をふと見るとまだ明るいと思いませんか?
17時ぐらいでは暗かった窓越しの風景も明るくて、なんだかウキウキします
でも今日は”小寒”
二十四節気ではこれから一年で一番寒い時期だとか…
「小」「寒」と書くのに見かけの判断は油断大敵
季節の移ろいを感じにくくなった今だからこそ、
二十四節気を感じてみるのもいい…
せっかく四季のある日本で暮らしているんだもん
明日は七草がゆの準備です。
”七草”…スズナ、スズシロ………
三が日から日常へ
2023-01-05
カテゴリ:厨房
みな様、どのようなお正月をお過ごしになられましたか?
そろそろ仕事はじめという感じでしょうか…
”一日の計は元旦にあり”
新しい年になったとはいえ、一日一日に変わりはなく、その積み重ね
お正月の風物詩の一つといえば箱根駅伝。
三冠を達成した大学…各区間の選手たちが平均して上位の走りをしていたからこその優勝。
「チーム力」大切だと感じました。
紆余曲折、悩んだり凹んだりしながらでも少しずつ進んで行けたらな
今朝の車のフロントガラスはカチカチ。
地区のゴミ収集場所も山のように積み重なり…。
また当たり前の毎日が当たり前として過ごせるように。
また一日一日を大切に…
2023-01-01
カテゴリ:厨房
今年もみな様よろしくお願いします。
2023年、新しい年の始まりです
どんな大みそかをお過ごしになられましたか?
今日は”朝祝い”ということで利用者のみなさんとお節を囲んでお祝いです。
日の出前の出勤時、たくさんの車や人にすれ違いました。
日の出前の出勤時、たくさんの車や人にすれ違いました。
御来光を拝みにみな同じ方向へ向かっています…。
いつもの日の出だけど今日の日の出は格付けでトップの位置付けでしょうか
厨房メンバーと「本年もどうぞよろしくお願いします」と顔を合わせ、ささやかながら乾杯をしました。
こうやって心強いメンバーに支えられていることに感謝。
何事もなく顔を合わせられたことにありがとう。
みなと共にまた一歩ずつ進んでいこうね
そして、朝早くからの準備を労ってくれる
職員のみなさんありがとう
門出を祝うかのような晴天です
昔ながらの風情に想いを馳せ…
昔は大家族で受け継がれてきた数々のしきたり。
それはそれで温かさを感じます…。
いつまでも残り続けてほしい日本の風景
四季折々の恩恵を受け”感じる”こと、
どんなに便利な世の中になっても根っこに持ち続けたい…。
利用者の方の笑顔を見ながら想います。
食べて遊んでお正月を満喫です~抹茶、焼餅、書初め、かるたとり…