食事だより
なんとなく…
2023-02-02
カテゴリ:厨房
SDGsと今の食…
施設の周りには先日の大寒波を名残惜しむように雪が残っています
でも2月となり暦では春です。
最近の気がかりは”食”に忍び寄る違和感…
最近の気がかりは”食”に忍び寄る違和感…
先日、スーパーから玉子が消えました。
玉子製品の製造がストップ。
新聞では戦争の影響で餌代が高く子牛が買えない酪農家。
春の訪れを知らせるくぎ煮業者も漁獲の激減で廃業を余儀なくされたり…etc
そして食品の値上がりは2月も納まる気配はないようで
玉子も牛乳も当たり前でなくなるなんて想像すらないよ。
旬には魚だって野菜だってたくさん並んでたよ…。
食べる事が大好き、スイーツ好きの私にはモヤモヤします。
温暖化も進んでアザラシが生活できる氷のスペースがなくなっちゃうとか…。
この夏も猛暑で空調をきかせた施設の開放を検討とか。
マイクロプラスチックの問題もまだまだこれから。
今、よく耳にするSDGs
この生活環境から引き算をすることは難しい。
でも、この状況…なんだか気持ちが悪い。
だから自分ができる小さなことからコツコツと
春の訪れ
2023-01-28
カテゴリ:厨房
今回の雪はなかなかの試練を与え続けております
みな様、お変わりはないでしょうか。
気付けば1月も残すところわずかとなりました。
1月は行く、2月は逃げる、3月は去る…
1月は行く、2月は逃げる、3月は去る…
ぴったりな表現です。
2月の旧暦月「如月(きさらぎ)」、
寒さで着物を更に重ねて着ることから「着更着(きさらぎ)」と言われるそうで…う~ん、奥が深い。
暦の上ではもうすぐ春です。
そういえば、庭の梅の枝がつぼみを膨らませていました
植物はこの極寒に耐えつつ準備を始めています。
誰に教わるともなく
大寒波!
2023-01-25
カテゴリ:厨房
いやいや、降っちゃいました。
見事に裏切られました
17時ごろからあれよあれよと銀世界。
昨日はメンバーの無事の帰宅を祈りつつ…。
そしてそして、今朝もこの雪の中をメンバーは出勤します。
まだ暗い中、朝食の準備をする職員がトップバッターとなり次々と出勤してくれます。
顔を合わせられたことを喜びます
ある職員の方が「厨房の人大丈夫やった?朝ごはんできるのかなと心配してたんや」と言葉をかけてくれました。
こんなメンバーを誇らしく思います
ありがとう。
大寒
2023-01-22
カテゴリ:厨房
先日は大寒
来週は大寒波が来るとか…
寒の時期にはその時ならではの食文化が見られるようです。
手が切れるほど冷たい「寒の水」は清らかで霊力もあると考えられていたそうで、
手が切れるほど冷たい「寒の水」は清らかで霊力もあると考えられていたそうで、
その水でついた餅を「寒餅」と言うそうです。
その寒の水は厳しい寒さで雑菌も繁殖しにくいということで、
「寒仕込み」の酒、醤油、味噌は発酵もゆっくり進み
味に深みが出ると珍重されるようになったそうです。
また、寒の時期のものは上質で栄養価も高いとされ、
また、寒の時期のものは上質で栄養価も高いとされ、
大寒に生まれた卵を「大寒卵」と呼び、尊ぶようになったとか。
日本って奥深いです。
雪かな…降るかな…。
子供のころは雪が降れば単純に喜べていたのに、今は通勤が気がかり…
そんな寒い時期だからこそしっかり食べよう。
「大寒卵」かどうかは分かりませんが卵を使った一品。
温かい茶碗蒸しで身体もココロもほっこりと
みなさま、温かくしてお過ごしください。
茶碗蒸し、されど茶碗蒸し…大量調理って「こんなに!!」って思います。
語呂合わせ
2023-01-16
カテゴリ:厨房
1月も気付けば半ばです。
テレビでスイーツの話題に思わず手が止まり…。
昨日は1/15、イチゴの日。
美味しそう…
知らない間にどの日にも〇〇の日と命名されちゃって
なんなら今日は10(ト)6(ロ)トロの日だとか。
トロではないけれど魚の煮付けでザ・和食