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食事だより

納涼会

2023-08-23
カテゴリ:厨房
 今日は夏も終わりに近づいている一日を、楽しみましょうと、簡単ではありますが職員も一緒に納涼会

コロナ渦で2年ぶりの開催となりました。

バイキング形式です。
「あれも食べてみようかな?」いつもとは違った盛り付けで雰囲気を味わいました。
まだまだ暑い日が続くようですがみな様お元気でお過ごしください
提灯を飾ってこの後盆踊り。
色々なものを少しずつ、迷います(笑)
焼きそば、フランクフルトは屋台定番

”食べられる”は当たり前ではなくて…

2023-08-21
カテゴリ:厨房
 今日もふつうに「美味しそう」と思い口に入れ噛めて飲み込めて、ちゃんとお腹が空いて排泄があって…。
これって当たり前じゃない。

年を重ねると”食べる”ことがしんどくなってしまうことも
運動することが減って、味がぼんやりしたり匂いを感じにくくなったり、上手く噛めない飲み込めない、胃腸の働きが活発ではなくなり排便状況がすっきりしない…。
ふぅ~

好きな味付け、好きなもの、少しずつ、食べやすいもの、食べたい時に、水分もちょびちょび、どこで誰と食べるか…

少しの工夫、これ大切

それでもね、遠い遠い未来に食べることが大好きだったのに食べることがしんどくなっちゃって嫌になっちゃうことが起こることもある。
それが危険だったりすることもある。
その時にどう向き合うか、これから私たちが取り組む課題の一つです
おだしをたくさんすったお揚げさんの詰め物にオクラを添え
ゼリー状のお粥には食が進むようねり梅でアクセント

ハレの日

2023-08-13
カテゴリ:厨房
「ご馳走ね」と皆大好きなお寿司で、もちろんソフト食(右)もお寿司だから大丈夫。
 お盆の真っただ中。
みな様いかがお過ごしでしょうか
近くのスーパーではお盆用のアイテムに一新。
私の住む場所も田舎なので、お墓参りに多くの人を見かけます。

こんな時期の広告は目をひくものがたくさん
オードブルにお寿司の盛り合わせ…
昔ながらの風情です。

1つだけって言われたら何を選ぶ?
穴子、うなぎ、トロ、サーモン、巻きずし、いなり…
あれかな、これかなと自問自答で遅刻しそうに

久しぶりの帰省に駅はごった返しているようです。
たくさんの家族が顔を合わせる、
こうやって何世代もの人たちが繋がって今がある。
今日も当たり前の毎日にありがとう。

そしてそして、こんな日にわざわざめがけてくるか…
どうかこの台風が暴れすぎないことを願って。

立秋

2023-08-09
カテゴリ:厨房
関西人だもの、粉もんは外せません(笑)
 言わずにおこう…
そう思っても「暑い」と口をついて出てしまう
暑さがピークとなる最中、暦の上では「立秋」
夏の暑さが極まり、秋に向け季節が移り替わり始める日という意味で「残暑」と呼ばれるようですが、月日の流れとともにこういった暦にも変化を感じます。

先日始まった高校野球も水分補給の時間を設けたり、ベンチ入りできる選手を増やしたりとあの手この手でこの暑さに立ち向かっております。
今年もキラッと光る選手がでてくるのかな?
この暑さの中で精一杯だからこその感動
悔いのない夏にしてほしい

熱さだけではなく今気がかりな勢力の強い台風
動きにハラハラしつつどうか大きな被害が出ませんように。
そして、蝉の声が変わってくるこの時期に感性を研ぎ澄ませて…。

同じ力で

2023-08-04
カテゴリ:厨房
 8月に入り夏休み真っただ中。
家のプランターのトマトも暑さに負けてしまいそうで、弱々しい
コロナウイルスも息をひそめながら密かに活動をしているようで、気が気ではない。
この暑さのマスクは我慢大会か…
冷房中の換気は躊躇してしまう…

身をもって体験したこと。
同じ感情や力で跳ね返ってくる…
きつく当たると萎縮したり拒絶へと繋がり、
こちらから親近感を持って接すると温かい時間が流れる。

色々な想いや考えが交錯する中で正解はないけれど、
人間だもの、感情の生き物だもの、難しい日だってある。
でも、その日一日、笑顔になれることが1つでも多いと嬉しい。
できないことを見つけるよりできたことを一緒に喜ぶ。
小さなことを見つけて光を当ててみる。
遠回りのようだけど結局こちらが穏やかになれる。
新たな発見へと繋がる愛しい時間。
そんな小さな当たり前が本当に幸せ

マグロ丼、日本人だもの(笑)
ソフト食でも食べたいものは食べたいから!
特別養護老人ホーム 栗栖の荘
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